TASCLAP世代であれば、かつてソース顔の青島俊作刑事が颯爽と着こなしていた姿が脳裏に焼き付いているであろうモッズコート。ですが、言うまでもなくこのアウターはアメカジを軸とするメンズカジュアルにおける定番服として、世界的に認知されています。ノースフェイス テントしばらくトレンドから遠ざかっていた感もありますが、服選びにおいて普遍性や実用性が重要視されるようになった時代のムードから、ミリタリー服全般の人気が軒並み再燃。そのうねりを受け、モッズコートの注目度もじわじわと上昇トレンドの波に乗っています。冬アウターの主役を任せるには、今がまさに絶好のタイミングといえるでしょう。
まずは、知っているようで意外と知らない「モッズコートとは何モノだ?」というモヤモヤをクリアにするところから。このモッズコートとは、50年代から60年代後半にかけて、アメリカ地上軍に採用された野戦用パーカーのこと。ヒマラヤンパーカー 偽物当初は、M-51フィールドジャケットの上に、寒冷地対策として着用するために開発されたものだったため、正式名称は「パーカーシェル M-1951」というそうです。米軍では、このM-51フィールドジャケットの後継モデルとなるM-65フィールドジャケットを1965年に開発したため、このM-65対応のモッズコート=野戦用パーカーも存在しています。
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未承認 2021年11月06日(土)15時28分 編集・削除
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